生田斗真「無痛おねだり」で掘り返された17歳二階堂ふみ首絞めの過去

芸能

インスタでファンへのコメントが大炎上した俳優の生田斗真さん。この騒動により過去に17歳女優を首絞め気絶させた事件も掘り返されてしまっています。この記事では、なぜ17歳女優を首絞めしたのか、過去の事件について紹介します。

生田斗真炎上事件

2023年5月5日、俳優の生田斗真(39)がインスタグラムのストーリーズで、臨月を控えた妊婦のファンに対して「旦那様に無痛おねだりするか」と投稿したことで物議を醸しました。

この「無痛おねだり」発言とは、無痛分娩を夫に求めることを示唆した言葉です。無痛分娩は、陣痛の痛みを感じさせないよう麻酔を使う出産方法で、産科医療の進歩によって選択肢の一つとなっています。しかし、費用が高額になることや健康上のリスクもあり、必ずしも全ての妊婦が希望するとは限りません。
生田はこの投稿で、妊婦に対して無痛分娩を夫に「おねだり」するよう促したため、女性を傷つける可能性のある不適切な発言と受け止められてしまいました。結果として、ネット上で非難の声が広がり、大きな炎上騒ぎとなってしまったのです。

当時17歳の二階堂ふみを首絞め気絶させた

2013年に撮影された映画『脳男』の撮影中、生田斗真は監督からの指示で、17歳の二階堂ふみの首を強く絞めすぎたため、彼女が気絶するという事態が起きました。撮影現場での過酷なエピソードとなった出来事です。

生田は舞台挨拶で「二階堂さんの首を絞めるシーンがあったのですが、監督から『もうちょっと絞めて』と言われて。そうしたら、ふみちゃんがバタンッて落ちちゃって。17歳の少女を落としてしまったとトラウマになった」と振り返りました。
二階堂本人も「ふわっと行きましたね。未知なる体験でした。みんな死ねって思っていました」と当時を語り、監督に”死ね”といったオーラを出していたと暴露しています。

さらに瀧本智行監督からはキスシーンにおいて「糸引くキス」を要求されたと言い、20回も糸引くためのキスシーン撮影をしたと話していました。女優だとしても、17歳の女性に求める監督にはネットでも辛辣なコメントが多くでていました。

この件に関しては生田さんも被害者の1人であると思います。今回の炎上事件から掘り返された過去ではありますが、この事件に関しては生田さんを擁護し、瀧本監督に対する非難のコメントが多くなっています。

劇中では二階堂とのキスシーンにも挑んでいるが、「監督に『糸を引いて』といわれて。水飴をなめてみたりしたけど、なかなか糸を引かなくて。監督の趣味ですか?」と疑問をぶつけた。瀧本監督は「20回くらいやったけど、ひかないんだよねえ。若いから唾液がサラッとしている。おじさんとかおばさんだとねっとりするんだけどね」と語り、二階堂と太田の笑いを誘っていた。

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